消費者金融にどうしても支払いができない場合は利息だけでもOK?

支払い困難な場合、

利息のみの支払いでもいいの?

 

消費者金融からお金を借りて、毎月きちんと返済してきたけれど、今月は色々と出費が多くて、どうしても支払いができないということもあるわけです。

 

そのような、どうしても支払いが難しい時に、利息のみを支払うというのはダメなのでしょうか?

 

つまり、消費者金融にどうしても支払いができない場合は利息だけでもOKなのでしょうか?

 

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延滞よりは

利息だけの支払いの方がいいの?

 

どうしても消費者金融から借りたお金の返済ができないときは、利息のみの返済でもOKです。

 

というか、消費者金融(キャッシング)業界では、通常、正当な返済方法として取り扱ってもらえます。

 

別のコラムでも取り上げましたが、消費者金融(キャッシング)の利用で一番気をつけなければいけないのは、兎にも角にも「延滞」です。

 

なので、どうしても支払いができないといった場合には、安易に延滞するのではなく、まずは現在利用している消費者金融に相談してみるといいでしょう。

 

返済方法については、業者にもよりますが、融通を利かせてくれるところは結構ありますので。

 

利息だけでも支払える場合は、ATMの場合は、利息分を入金すれば、明細書の次回返済日欄も更新されているはずです。

 

店頭での返済の場合は、利息分だけの支払いであることを一言申し出るとよいでしょう。

 

消費者金融(キャッシング)業者にとっての利益は、この“利息”部分なわけですから、この支払いさえきちんとしていれば、業者にとっては問題ないといえるのです。

 

とはいっても、これが毎回ではちょっとまずいです。消費者金融から返済能力の面で疑いをもたれて、今後の与信に影響を与える可能性が出てきますので…。

 

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具体的に消費者金融返済できない場合とは?

 

例えば、妹が入院したことから、妹が消費者金融から借りていた借金の返済が苦しくなり、今後の借金返済ができそうにないようなケースです。

 

このような場合、利息のみ返済したり、返済滞納しても利息だけ支払ったりすることは可能なのでしょうか?

 

このケースの場合、入院が短期で、退院した後にきちんと借金を返済できるのであれば何も問題ありません。しかし、退院後に借金返済ができなくなるような場合には、専門家に相談するのがよいかもしれません。

 

また、これまで順調に借金の返済をしてきたのに、子供が入院して返済できない状態になったというケースも少なくありません。

 

このようなケースでは、消費者金融から何か言ってくるまで知らん顔して放置しておく、ということだけは避けたいところです。

 

ちなみに、借金の返済ができなくなったケースで、調べてみたら法定金利を超える違法な金利での貸付けであることがわかったというケースもあります。

 

このような場合は、借金をなくなるだけでなく、さらに払い過ぎた過払い金を取り戻すことができる可能性が高いです。

 

(参考)サラ金利子(利息)の延滞・返済方法と消費者金融へのローン支払いができない場合の事例

 

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