自動契約機(無人機)の本人確認が、
店頭貸付と違うところは?
自動契約機コーナーでは、テレビカメラで等で
顧客の挙動確認が逐次行われています。
また、本人確認書類を確認するのに
十分な画面と解像度をもったシステムが
備わっていると思われます。
なので、店頭での対面取引と
変わらないものと考えられます。
自動契約機(無人機)の本人確認は、
どのように行われるの?
自動契約機での本人確認は、
本人確認法
(「金融機関等による顧客等の本人確認等
及び預金口座等の不正な利用の防止に関する法律」)
にもとづいて行う必要があります。
なので、本人確認の方法は、
店頭での対面取引に準じた方法になります。
具体的には、
どのように行われるの?
本人確認の具体的な例としては、
音声と画面案内によって、
顧客が所定の位置にセットした、
運転免許証や健康保険証などの本人確認書類を
カメラ画像で確認し、
その書類に記載された氏名、住居、生年月日が確認されます。
そして、本人確認書類の偽造確認をするとともに、
運転免許証など顔写真のある本人各認証のときは、
自動契約機の中のカメラにより写した顧客の顔と照合されます。
申込書に記入されたものの審査は、
どのように行われるの?
次のように行われます。
■申込書に記入された氏名、住所、生年月日などについて、
本人確認書類との照合を行います。
↓
■あらかじめ本人の同意を得たうえで、申込書に記入された住所、
勤務先に電話で居住、在籍の確認を行います。
↓
■その他必要に応じて、顧客に申込書記入内容についての
補足質問などを行います。