大事なのは
「返済額」と「返済日」の
どちらなの?
お金を借りるわけですから、
「返済額」も「返済日」も、
どっちも大事なのは言うまでもありません。
でも、より大事なのは、
絶対に「返済日」なんですよね。
なぜ、「返済日」の方が
大事なの?@
なぜなら、消費者金融(キャッシング)業界だけでなく、
消費者信用産業すべてにおいて、
「期日」というものが
絶対的な意味をもっているからです。
消費者金融(キャッシング)会社も当然、
「返済日」を絶対の「期日」として
債務の処理をしています。
ですから、たとえ「約定返済額」には足りなくても、
とにかく「返済期日」を守って返済することが大切です。
はっきりいってしまえば、返済金額については
後でどうにでもなるものですからね。
ということで、何より気にしていなければいけないのが、
「次回返済日」ということになります。
なぜ、「返済日」の方が
大事なの?A
これは、ほとんどの人が捨ててしまったりして
保管していないと思われる
「明細書」
にしっかり記載されているんですよ。
なので、できればいつでも確認できるように、
きちんと保管しておきましょう。
明細書は、各社によって、受領書、領収書など
名称は異なる場合があります。
要するに、「次回返済日」
の記載のあるものは、しっかり保管しておく
と覚えておけばよいでしょう。
ちなみに、「明細書」については、
貸金業規制法で
「受取証明書の交付」が義務づけられているので、
必ず交付されます。